★2017年8月より、とっとり市民電力に切り替え
鳥取県土地改良事業団体連合
(愛称:水土里(みどり)ネットとっとり)
水土里ネットとっとりHP:http://www.totirengogonet.or.jp/index.html
FaceBook:https://www.facebook.com/水土里ネットとっとり-1599788396778387/
選んだ電力会社 | 株式会社とっとり市民電力(時期:2017年8月から) |
切り替えた事業所(所在地) | 鳥取県土地改良会館(鳥取市千代水) |
電気の選考基準 | 再生可能エネルギーの地産地消 |
- 事業所の紹介
本会は、鳥取県内の農村地域で、農業をするための基盤(水路、農地、農村)を整備し、農業という産業を下支えするお仕事をしています。
- 電力会社選択の基準(その会社を選んだ理由)
とっとり市民電力は、地域に根ざした地域電力会社として、電気の地産地消、電気の売買を通して地域活性化を図ることを目的として設立されました。
本地域では産学金官連携した「鳥取市スマートエネルギータウン推進協議会」を設立し、再生可能エネルギーの地産地消を進めてきており、本会もその推進協議会のメンバーとして参画してきました。
このため、とっとり市民電力が営業を開始した際には、その設立趣旨に賛同しスイッチング第1号として切り替えに踏み切ったところです。
- 貴事業所がパワーシフトに踏み切った理由をお聞かせください
農村地域は、水力、太陽光、風力、バイオマスと多くの再生可能エネルギーの宝庫であり、まだまだ利用されていないエネルギーがたくさんあります。
自然豊かな鳥取県で生み出された電力の地産地消を推進することは、本会のような地元で活動している企業にとっては重要な責務と考えています。
・パワーシフトを実現するための取組
事務所内の蛍光灯をLEDに替え、省エネを図っています。
また、鳥取県内の農村部で、再生可能エネルギーの促進を図るため、可能性調査等の技術支援を行っています。
・パワーシフト・キャンペーンへ一言!
再生可能エネルギーは、技術的に不安定な側面もありますが、積極的に利用していくことによりこれからまだまだ成長していく可能性を秘めています。
微力ではありますが、鳥取県の再生可能エネルギーの事業化推進のお手伝いができるよう頑張っていきたいと思います。
(2018年1月)