オンラインセミナー:自治体の電力調達と気候変動政策
~気候危機に向き合い、再エネ調達を進めるために~
気象災害の頻度が増し、激甚化しています。
気候変動が原因のひとつといわれ、被害をくいとめるために、化石燃料からの脱却、エネルギーシフトが急務です。
自治体は、気候変動対策やエネルギーシフトを進める主体として重要であり、電力調達もそのなかで大きな役割を担っています。
本セミナーでは、自治体の電力の環境配慮調達や気候変動・エネルギー政策のあり方について、先進事例や調査から見えてきたことを共有します。
再エネ100%の調達や、ゼロカーボンシティの宣言も広がりつつあります。
取り組みをさらに進め、広げていくために何ができるか、ともに考え実現しましょう。
◆日時: 2020年8月5日(水) 14:00~16:00
◆場所: オンライン(zoom)
録画
◆プログラム
1.自治体の再エネ100%化に向けて世界は
(グリーンピース・ジャパン 鈴木かずえ)資料
2.自治体議員としての働きかけと対話
(東京・生活者ネットワーク 吉田由美子)
3.自治体の電力調達と環境配慮―調査から見えてきたもの
(FoE Japan 吉田明子)資料
4.自治体より事例報告
*庁舎や公共施設での再エネ100%調達
(世田谷区エネルギー施策推進課課長 池田あゆみ氏)資料
(品川区都市環境部環境課課長 提坂 義文氏)
*東京都の「ゼロエミッション東京戦略」
(東京都環境局地球環境エネルギー部計画課計画担当課長 山内真氏) 資料
5.質疑応答、意見交換
◆参加費: 無料
◆申込: こちら (4日の17時までにお申し込みください)
◆主催: パワーシフト・キャンペーン運営委員会、
東京・生活者ネットワーク、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、国際環境NGO FoE Japan
▼参考 (本セミナーはこれらの調査結果をふまえ実施いたします)
「自治体の電力調達の状況に関する調査(2019)」
http://power-shift.org/jichitai_report2019/
「東京都内自治体の電力調達の状況に関する調査2020」
http://power-shift.org/jichitai-tokyo-2020report/