＜平塚市紹介＞
北に丹沢、西に富士を仰ぎ、南は相模灘に臨み、
おだやかな四季、豊かな水など自然の環境にめぐまれています。
このまちを一層住み心地のよい都市に成長させることが
わたくしたちの責任です。
(市民憲章より抜粋)
平塚市 HP：http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/
選んだ電力会社 ……みんな電力株式会社、湘南電力株式会社
（2018年4月～一部例外あり）(パワーシフトキャンペーン紹介電力会社として)
切り替えた施設：地区公民館、公立幼稚園、子どもの家など平塚市の公共施設２３施設（低圧）
（横内子どもの家）
（金目幼稚園）
（四之宮公民館）
その電力会社を選んだ基準：
平塚市では、エネルギー施策の一環として、市と一緒に地産地消に取り組んでいただける事業者をパートナー事業者として募集しました。みんな電力様、湘南電力様は、いずれもパートナー事業者に応募いただいたうちの１社で、今回、地産地消パートナー事業として公共施設計２３施設へ供給していただくことになりました。
パワーシフトにつながる取り組みやビジョンを教えてください。：
平塚市ではこれまでも、高圧受電施設等を中心に、より環境に配慮した電力調達を目指して取り組んできました。平成30年度からは、新たに複数の低圧区分電力の受電施設でも契約を切り替えることができましたが、まだまだ契約の切り替えが済んでいない施設もあります。今後も取り組み拡大のため、検討を進めていきます。
ほかの取り組みがあれば教えてください。：
パートナー事業者と協力して電力の地産地消などにつながる事業を進めていきたいと考えています。まずは、市民や市内事業所へのPRとして、環境イベントの際のパネル展示などを実施する予定です。
パワーシフト・キャンペーンに一言！：
電力の小売り自由化は、家庭や事業所において、より環境に配慮し、より安価に電力調達を行うチャンスだと考えています。需要家毎に価値観も異なる中で、パワーシフト・キャンペーンは需要家に選択肢を投げかけるものであり、各家庭、各事業所で、エネルギーについて考える良いきっかけになるのではないかと思います。
（2018年7月）