千葉電力株式会社
地産地消の再生可能エネルギー電力で
ローコストエネルギー社会へ!
千葉電力サイト http://cepco.co.jp/
供給エリア | 千葉県を中心に東京電力管内 |
小売供給の開始時期 | 高圧:2016年6月1日予定
低圧(事業所など):2016年6月1日予定 低圧(家庭):2016年6月1日予定 |
事業対象(販売先) | 法人、個人(特別高圧、高圧、低圧) |
電源構成 | 計画中: FIT電気(太陽光) 割 その他 割 |
電源の調達先(補足) | ・市民電力からの調達:今後検討予定
・一般家庭の太陽光(余剰)買取: 400kw 予定(千葉県内の一般家庭を中心に東京電力管内) |
再エネ供給能力の見込み | 2016年6月1日からは400kw予定 |
電源構成などの開示・表示方法 | FIT電気(太陽光):40%(6月以降) |
需給調整 | 日本新電力総合研究所 |
会社情報 | 本社所在地:千葉県八千代市勝田台7-1-23-1F
設立年月日:2015年2月5日 代表者名:古川雅純 資本金:1,000,000 現在の事業内容: 電力小売、電力買取、電気代削減提案、省エネ機器の販売等 小売電気事業者登録:A0278 ( 2016/4/1) <関連会社> |
お問合せ | URL:http://cepco.co.jp/
TEL:0120-318-391 FAX:047-409-4702 Email:info@cepco.co.jp |
千葉電力代表取締役
古川雅純氏
●電力小売事業を始めたきっかけはなんでしょうか?
当社はもともと、太陽光発電の施工販売を行っているフューチャー・リレーションが母体となっています。そのお客様に対して、無限の資源をエネルギーとする太陽光発電などの再生可能エネルギーの電力を常時供給することができたとしたら、コスト面などでも大きく貢献できるではないかと考え電力小売事業をスタート致しました。
●貴社の事業対象やエリアの特徴はなんでしょうか?
千葉県内へのサービスを主にした地域密着、地産地消の電力会社を目指しています。 千葉県にかぎらず、東京電力管内のお客様に、電気の販売を行います。
●もっとも苦労している(した)ことはなんでしょうか?
電源の開発と需要のバランスを取ることです。電力自由化の動きを見守っているお客様も多くいらっしゃいます。なかなか需要が見通せず、電力の販売等での動きが鈍っていることもあります。
電力の供給開始が、当初の予定が変わり2016年6月へと遅れたことです。ご関心のある事業者、ご家庭は、ぜひお問合せいただければ幸いです。
国の制度の変更が突然あることにも苦心しています。
●今後の小売開始の予定や、現状の課題はなんでしょうか?
2016年6月から高圧、低圧の電力小売販売の開始を予定しています。現状の課題は、高圧の売り先の確保です。2020年度までに再生可能エネルギー100%を目指す上での電源構成についてです。
●将来のビジョンを教えてください。
千葉電力は太陽光発電や風力発電などのエネルギー資源が無限の再生可能エネルギーを電源として活用する事と、地域内で発電した電力を地域内で消費していく地産地消の電力を実現してエネルギーロスが少なく無駄がない電力供給を行うことでローコストエネルギー社会の実現を目指しています。
それにより、地域が潤い活性化する一助となる事で分散型電源の理想的なスキームを確立致します。
(2016年5月)