2/8 シンポジウム:SDGsを実現する電力選択―エシカルな再エネが企業価値を高める

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当日の映像 前半 後半 (撮影:ユープラン)  *発表資料を掲載しました

2015年のSDGs採択、そして気候変動分野でのパリ協定を受けて、日本でもビジネスをめぐる環境が大きく変化しています。


多くの企業や自治体、教育機関が、SDGsを視野に入れた経営をかかげています。再生可能エネルギーにシフトすることは、一つの重要なテーマであり、再エネ調達は当然の流れとなってきています。
しかし、形だけSDGs・再エネをかかげても、消費者には伝わりません。
サステナブル・エシカルで、意味のある再エネ調達とは。
またそれをどのように事業とつなげていくのか。
具体的な事例とともに考えます。

「市民や地域が主体となってつくられた自然エネルギーの電気を使いたい」
そんな思いを、一人一人が実現できる社会。
世界の流れとともに、一緒に創っていきませんか。

【日時】2019年2月8日(金) 13:30~16:30
    終了後懇親会あり17:00~

【会場】 東京ウィメンズプラザ・ホール(東京 渋谷区) アクセス

<懇親会>
GEOCセミナースペース 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
http://www.geoc.jp/access/

【対象】 企業のCSR・総務等担当者、教育関係者、再エネビジネスに関心のある方、ソーシャルビジネス等関係者、SDGsや再エネに関心のある方、学生、 NGO・NPO関係者など

【プログラム】

1.パリ協定後の世界の流れと日本~電力システム改革で再エネは増やせるか?環境エネルギー政策研究所(ISEP) 松原弘直さん 資料

2.パワーシフトを目指す電力会社の「これからの再エネ調達と事業展開」

1)電力システム改革にともなう制度変更の現状と対応
パルシステム電力 船津寛和さん 資料

2)家庭のFIT切れ太陽光発電の調達
スマートテック 吉田周平さん 資料

3)企業の再エネ調達とブロックチェーン活用
みんな電力 真野秀太さん

4)自治体新電力のこれから(電力調達の見通し、地域との連携・貢献の方向性)
中之条電力 山本政雄さん   資料

5)上記以外の電力会社から3~5分アピール

3.SDGs・パリ協定時代の事業者の電力選択(ユーザー側企業)

1)企業の取り組み
TBSラジオ 門田庄司さん 資料

2)教育機関の取り組み
自由学園 鈴木康平さん 資料

3)電力選択の意味、選び方、注目点
パワーシフト・キャンペーン 吉田明子 資料

【参加費】シンポジウム1000円(学生500円)、懇親会1500円(学生1000円)

【主催】 パワーシフト・キャンペーン運営委員会
【特別協力】 グリーン購入ネットワーク
【協力】 CAN Japan、自然エネルギー100%プラットフォーム

【申込み】 下記のフォームからお申込みください
https://bit.ly/2A71rWm(シンポジウム、懇親会)

【問合せ】パワーシフト・キャンペーン運営委員会(担当:田渕)
E-mail:info@power-shift.org
TEL:03-6909-5983

FAX: 03-6909-5986
URL: http://power-shift.org/symposium_190208

*このシンポジウムは地球環境基金、パタゴニアの助成を受けて開催します。