2017年4月21日、グリーンピープルズパワー(みやまスマートエネルギー取次店)が電力会社紹介に加わりました。
電力小売全面自由化から1年、スイッチングは全国で5.5パーセント、首都圏で8パーセントとなりました。しかし、まだそのほとんどがガス会社や携帯電話会社など大手新電力への切り替えで、再生可能エネルギーを重視するパワーシフトな電力自由会社への選択はこれからです。
パワーシフト・キャンペーンでは、新たに「グリーンピープルズパワー(みやまスマートエネルギー取次店)を紹介に追加しました。
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★グリーンピープルズパワー(みやまスマートエネルギー取次店)
私たちの特徴は、「再生可能エネルギー」「地産地消」「市民の力」の三つです。
その中でも特徴的なのは「市民の力」です。市民電力連絡会という小規模な発電設備を作り運営する団体のネットワークの中から生まれました。市民出資という方法で市民のお金を集め、地域の市民が主体となって作った会社が運営する発電所の電気を、少し広域の市民に供給するというのがコンセプトです。
送配電網だけは使わなければなりませんが、それ以外に「東電は使わない!」という究極の品質を目指します。本来、送配電網は公共インフラであるべきで、私たちの電気が増えて主流になったときには、送配電網も公平公正な独立機関になっているものと思います。
電気を使って社会を変える!そんな大きな夢に向かっての、小さいけれど大きな挑戦です。
▼続きはこちら: グリーンピープルズパワー株式会社
http://power-shift.org/choice/greenpeople/
・電力会社一覧表を更新しました。
http://power-shift.org/choice/
★株式会社Looopについて
パワーシフト・キャンペーンは、株式会社Looopが長野県諏訪市で計画している「諏訪市四賀ソーラー事業(仮称」について、森林保全や水源保全、土砂災害などの観点から懸念を持っています。現在、環境アセスメント実施中ですが、現地の住民との合意形成にまだ課題があると考えられるため、このたび一度紹介からはずすことといたしました。
▼2月6日のプレスリリースはこちら http://power-shift.org/info/170206_release/